先週の日曜日、久しぶりに山歩きをしてきました。
行ってきたのは、おなじみの六甲山。阪急芦屋川駅から有馬温泉へ抜ける行程。
出発点とゴールが同じでも、いろんなルートを歩ける六甲山。今回は、芦屋川駅から高座の滝→地獄谷→ピラーロック→風吹岩→打越峠→西おたふく山→六甲最高峰→魚屋道→有馬温泉というコース。
高座の滝から少し入ったところを左に抜けて、沢をあがっていく地獄谷。この日は水量も少なかったので、沢をずっと歩いて登れました。
左の写真は地獄谷ではなくて、それを抜けたA懸の壁。
足場がしっかりしてるわーって、結局ホーリーが壁の上まで登ってましたが、私は裏側から巻いて登りました。弱高所恐怖症の私には、きっと確保なしでは登れません。
この壁を登り切ったところで見れる景色が、トップの写真。
ゴロゴロした六甲の風景の奥に、遠くの神戸の街並みが見えて気持ち良い場所。
初めて、ここに来た時に妙に感動したのを覚えてます。
その後、岩場や巻き道を経てピラーロックに到着。相変わらず、不思議な光景の場所。
今回、よく来てる六甲ということもあり、初めてRICOHのGR DIGITALのみで登りました。
結果的には、おなじみの風景も多いし、軽いカメラで快適だった部分もあるけど、やっぱK5持っていけばよかった・・と後悔も。
GRの癖をちゃんとわかってあげれてないってのいうのが大きいけど、使いこなすの、難しいなー。
でも、小さくて、軽いカメラって魅力的。場所によっての使い分けも考えて、悩まずに撮れるコンデジ欲しいな。って、こっち側の物欲はあまり呼び起こしたくなかったのに。(汗)
ピラーロックから風吹岩に出て、横池を右手に打越峠を目指しました。こっち方面来るの初めてやったこともあり、行くつもりのなかった打越山山頂も踏んだり、ここどこ?って場面もあり。
写真に写ってる場所は、自分たちが行こうとしてた場所じゃなかったけど、六甲っぽくない景色に何となくテンションアップ。
大峯の麓にいるような感じがした。
こうやって、思いがけない風景に出会えるってのも、山の醍醐味。
その後は、わかりやすい道が続き、西おたふく山付近を経て、最高峰へ。久しぶりの最高峰。初めて六甲に来た時に一度だけ来たけど、それ以降はいつもスルーでした。
今回、西おたふく山から魚屋道への縦走路を歩いてたら、意外と最高峰の近くに出たので、ついでに登ってみた。
相変わらず、何もない場所。
この後は、遅めの昼ごはんを食べて、有馬温泉方面へ下山。
有馬温泉では、しっぽりと銀の湯に入って、ビールとコロッケでお疲れ様の乾杯。
久しぶりに、歩くことに没頭して、汗をかきました。
やっぱり山は、いいな。
まだまだ、最高峰付近は寒かったけど、花びらが開きそうなつぼみもありました。
少しずつ、春は近づいてるんですね。
待ってるで、春。
Unknown
ピラーロックが魅力的だわ!
でも、あの壁は絶対に無理だわ!!
山頂の景色は、たまらんねやろうな!!!
肉眼で拝みたいものです。。。
コメントありがとう!
また、コメント返信忘れてたー!
ごめんよ。
ピラーロックはええで。
私もあの壁は無理ですわ。
山頂よりも、登る過程が楽しい六甲だす。
今度軽いコース行きましょう。