この3連休、行きたい場所もあったのですが、ちょっと天候が不安定。
天気予報通りで見ると、間の日曜日が雨って、何とも中途半端な予報でした。と言うわけで、遠出はすっぱり諦めて近場の山で楽しむことに致しました。
11/21(土)連休1日目は久しぶりに六甲山へ。今回は、去年迷って中途半端に終わった荒地山方面を散策することに。
結局ダラダラと寝過ごしたりで、芦屋川に到着したのは既に11時半。随分ゆっくりな出発となりましたが、六甲はこんな感じでも全然歩けるので好きです。
芦屋川から高級住宅街を抜けて、高座の滝に到着。ここからロックガーデンに入りますが、すぐに右に抜けて高座谷を上がっていきます。
ま、ここからが問題。^^;
高座谷の道から、キャッスルウォールの下に出て、岩梯子を登って荒地山に出たいのですが、イマイチ道がよくわからんのです。
地図にもはっきり示されてないので、方向で道を探して歩くのみ。
最近、北アルプスに登ることが多かったので、今回の六甲山はすごく新鮮で楽しめました。
山の楽しみ方が全然違うというか、目的地に行くことが目的ではなくて、目的地に行くためのルートファインディング工程が非常に面白かったです。
もっと本気で能力の問われるような場所に行くのは怖いけど、興味はあるなぁ。。その前に、もうちょっと六甲の色々歩いて修行したいと思います。
そして、やはりGPSの力もスゴイ。
何より、安心感が違うので、焦ることなく歩けるのは、非常に有効だと思います。
焦った時ほど、パニックになりやすいので、現在地を知る事ができるのは、素晴らしいことですね。
ホント、お世話になってます。(笑)
ちなみに、上の写真は今回行きたかったテーブルロックという場所。見た目ほど高度感はありませんが、切り立ったテーブルのような岩が自然に出来てる不思議な場所です。
見晴らしも良くてめっちゃ気持ちよい場所でしたよ。^^
という訳で連休初日は六甲で山遊び。
歩いた時間、距離は短いですが、とっても楽しく過ごすことができました。
この後は、友達の焼肉屋さんで肉をたらふく食べ、ヒドク酔っ払って家路に着きました。^^;
11/22(日)
雨予報の本日は午前中の間にスタッドレスタイヤへの入れ替え。
その後、梅田に出て新装オープンの石井スポーツを偵察に行って来ました。
とってもキレイになって、商品の並べ方も、カテゴリーごとの陳列も非常に見やすくなってました。
昼過ぎからは予報通り雨の休日となりました。
11/23(月)
連休最終日の行き先は、滋賀県琵琶湖西部に連なる比良山系の最高峰である武奈ヶ岳。
今年の5月ごろ、大雨の翌日に挑戦しましたが、途中の沢が渡れなくて諦めた武奈ヶ岳。今回も前日が雨でしたが、そこまで降ってなかったので、増水もマシだろうということで再挑戦してきました。
前回と同じく、ガリバー旅行村に車を止めて出発です。下の登山者用の駐車場であれば無料で止めることができます。
標高約500mのガリバー旅行村から1214.4mの山頂までのルートは八淵の滝の大擂鉢を渡渉→広谷→細川越を経て武奈ヶ岳。帰りは、山頂から八雲が原→イブルギのコバ→広谷→行きルートのUターン。
一般的な参考コースタイムは忘れましたが、私達は9時半に駐車場を出発し、山頂に12時半着。その後、お昼ご飯などの長めの休憩2回を入れて、駐車場に帰ってきたのが、16時過ぎで、往復6時間半のハイキングでした。
私たちが今回使ったこのルートは下りで使われることが多いようです。一般的に登りには、八淵の滝を更に奥まで進み、貴船の滝で渡渉し、八雲ヶ原に抜けるルートがよく使われてるようですね。
前に渡渉を諦めた時に、奥の滝まで歩き、最後にある長い梯子を見て「あれを登るの~?」とビビッた思い出がありますが、その梯子で上がるようです。^^;
鎖場もあって、ちょっと危険みたいですが、次に登る機会があれば、こっちのルートに挑戦してみたいと思います。
今日は太陽マークだけの晴れ予報。前日の雨もあって、澄み切った透明感のある空気の中で歩けると期待してましたが、天気は微妙。
雨こそ降らないものの、360度パノラマの山頂でもモヤっとした空気で期待通りの景色は拝めませんでした。
しかも、八淵の滝を抜けると紅葉もほとんどなくて、何となく時期を失敗した感もありますが、これでだいたいのルートが掴めたし、5月の「行けなかった武奈ヶ岳」レポのリベンジもできて良かったです。
別のルートでスノーシューが楽しめそうな場所もあるので、冬も良いだろうなぁ。
樹氷がきれいだそうですよ。^^
というわけで、この前の三連休は近所で久しぶりにキャンプもなく近所で過ごしました。
こうやって過ごすと3日間という連休がすごく長く感じましたね。
山やキャンプであっという間に過ぎる連休もいいけど、こういうのもアリかも。
んで、やっぱ連休はいいな。^^
一般的に次の大型連休はお正月になるけど、みなさん予定はお決まりでしょうか?
ウチは実家でダラダラ過ごす時間が多くなるだろうけど、ちょこっと遊びにいけたらいいなぁ・・
と考えております。
最後に、みなさん、覚えてますでしょうか?
そろそろ、またアラスカ記事に戻りますので、続きもヨロシクです。^^;
おわり
晩秋の山
武奈ヶ岳はすっかりと晩秋の装いですね。
そしてまもなく冬を迎え、樹氷の美しい頃に
変わっていくことでしょう。
この冬はこの山に登ることが出来るでしょうか。
それよりも雪が降るのかな~ 心配!!
コメントありがとうございます!
☆tekapoさん☆
おはようございます。
武奈ヶ岳・・一歩中に入ると、茶色い山でした。。
落ち葉で踏み後も分かりづらくて、晩秋という言葉がぴったりでした。
ブナの木も多いので、樹氷がキレイでしょうね~。^^
雪降るんでしょうかね~。^^;
暖冬で困っちゃいますね。
行きたい所、いっぱいあるのになぁ。。
Unknown
今年何度もチャレンジしようと試みた、武奈が岳。
でも、距離もレベルもなかなか超えれそうにンシノで諦めてました~。
このコース良いね~
往復5時間なら、うちみたいなスローペースでもなんとか、行けそう。
八ツ淵の滝は厳しそうですか?なんかblomegさんがそう言うと、うちらは踏み切れません・・・
ま、来年、いい時期に頑張ってみたいです。
樹氷もかなり見たいけど。
こういう3連休の過ごし方ッて、久々じゃない?
長く感じるのもとってもよくわかります。
六甲、めっちゃ楽しかった。
次もホーリー家セレクトコースでお願いしま~す!!
コメントありがとう~!
八ツ淵の滝、ほんまに奥まで行くのだったら、ちゃんと子供を確保出来る状態で
行った方がいいと思うよ。
横に一緒に並んで歩かれへんし、ちょっとしたヨコバイみたいなんもあるよ。
手つないで進める場所ではないし、滑落の死亡事故も多いって、看板がありました。
問題ないって言う人もおるだろうけど、私は怖いな。。
一度、下見行ってから、子供も一緒に歩けるか、自分で判断した方がいいと思うよ。
今回、私達が歩いたルートは、全然楽チンやったけど、大擂鉢の渡渉は、やっぱ怖かった。
私が、渡渉に対して、必要以上にビビリな部分もあるけど、
足を置ける岩と岩はジャンプしないと、届かなかったし、川底をストックで突きながら、
ある程度確保するねんけど、水圧で流されそうになるし、こけて流れたら滝つぼに落ちる・・と
思うと、体がこわばってしまいます。
あと、写真には撮ってないので、あんま参考にならんけど、このコースで行くなら、大擂鉢越えて
からも、八ツ淵の滝の支流で渡渉する場所があるねんけど、そこは、沢沿いに降りるまでが、
ちょっと危険なので、気をつけて。
あと、コースタイム間違ってました。^^;
6時間半に変更。計算間違いしてました。
そして、山と高原地図の参考コースタイム調べたら、休憩含まず7時間ちょっとです。
参考にしてもらえたら、幸いです。
六甲、楽しかったね~。
アップしようと思ったけど、写真少なすぎて諦めました。><
数少ない危険度が少なくて、楽しめる岩登りの場所よね。
また、行きましょう!